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愛知県公立高校入試は、内申点と当日入試の総合判定です。それ
故、内申点UPを図りつつ、実力UPを図ることが重要です。
それには、学校への提出物を利用しつつ実力をつけ、さらに余裕が
あれば他の問題集・参考書を行っていくのが合理的です。
学校の勉強と塾の勉強双方を充分にこなせる生徒は少数です。部
活動等で忙しく、学校の勉強も塾の勉強も双方中途半端になっている
子が多くいます。
目標達成には、合理的な勉強が必要と感じます。
勉強方法さえ確立すれば中学ではそんなに苦労せず成績はUPします。
２９年度から三河地区に1郡・２郡の区別がなくなり、当日点も
100点満点から110点満点にかわりました。
1郡・２郡の区別がなくなることによって岡崎−岡崎北の併願が可能に
なり、そのことによって豊田西の難易度は少し下がったと思われます。
ただ下がると言っても例年よりも入りやすくなるということであって厳しさ
は変わりません。、
豊田北・豊田南は年度によってどちらが難易度が高いかは変化します。
ここ数年は豊田北の方が難易が高いですが来年度の入試の変化から今
の状態が続くのか不明なところです。
豊田東は女子生徒にはかなり人気があります。それ故、豊田東で必要と
される内申点は豊田高校より高いというのが現状です。豊田東に関しては
当日入試の勝負というより内申点がなければかなり厳しいと言えます。
豊野に関しては大学、専門学校等の進学実績は悪くはありません。
豊野は豊田と同様に実力の幅の広い生徒が集まっていると言えます。
努力しようと思っている子なら努力する甲斐のある学校と思います。
三好に関しては最近人気があります。部活動も盛んでサッカー、野球、ラグビ
ー等は県でもかなり上位の成績をおさめています。スポーツ課があることが
特徴であり、将来スポーツ関係、健康関係に進む希望のある生徒には良い
高校と思います。
衣台はここ数年改革をしている様子があります。生徒がこれをしっかり受け
取ってやっていけば良い方向に向かうと思われます。
