高 校 生

中学生
塾長コーナー
課目・料金等

 高校生の進学の方法は様々です。一般入試を利用する生徒、指定校推薦を利用
する生徒、公募推薦と一般入試を併用する生徒等様々です。各々利用する形態に
沿った勉強方法が必要です。

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 大学全入時代は実質的にはすでに到来していますが、いわゆる勝ち組とそう
でない大学に分かれ、大学の倒産も囁かれ、大学は生き残りに必死と言われて
います。そういった中、大学の入学に関しては指定校推薦・公募推薦で入学す
る数が50%を超えたと報道されています。
 
 このような状況下では単に努力するだけでなく、どのような方法を使って進学
するかを個人個人で判断していく必要があります。

 例えば推薦をねらう場合、高校の成績を良くする必要があります。ただ高校入試
と違い、成績は高一、高二、高三のすべてです。高校入試と同じように考えて高三の
成績さえ良くすれば良いと考えるのは間違いです。また推薦入試は高三の2学期に
ありますから高三の成績で問題になるのは1学期の成績だけというのも注意する必
要があります。
 これに対し一般入試をねらう場合、高校の成績は問題とならず、当日入試の実力
勝負です。入試に必要とされる課目がどの課目なのかを調べ、その課目の偏差値を
上げることを考えて下さい。

 これ等のことは最近人気の看護系専門学校にも当て嵌まります。看護系は大学と
専門学校がありますが専門学校も大学と同じ入試システムであり、ただ推薦枠が大
学よりやや広いだけです。